「金髪」

別に外国人に特別な憧れはない

まして日本人が髪の毛を金髪に染めたりすることには

違和感がある

率直に「似合わない」と思う

それは多くの日本人もかんじているだろう

ドラマや映画でも

俳優が髪の毛を金髪にしたりするのは

「不良役」か「変わり者役」を演じるときだ

つまり「金髪にする」ということについて

ぶっとんでいるはずのクリエイティブなひとびとですら

「不良」や「変わり者」というコモンセンスを持っているということだ

どこかに金髪に対する抵抗感があるのか

もっと素朴に「日本人はやっぱり黒髪だよなぁ」と思っているのか知らないが

とにかく金髪に対して普通ではない「かんじ」を持っているのかもしれない

ホットロード」という能年玲奈主演の映画がある

暴走族のオトコに憧れる少女役で

一般的にいう「不良」の役どころだ

この映画で能年は「生まれてはじめて」髪を染めたという

ところが実際に映画を観てみると

スクリーンのなかの能年は髪を染めているようにはみえない

まぁよくみるとかすかに髪が茶色っぽく見える程度だ

一説には

あまちゃん」のイメージを大きく崩さないように

事務所が「その程度」でとどめる程度に申し入れたらしい

それほど金髪はハードルが高いのである

では

これはどうだろう?

これは岩手米「金色の風」のCMで金髪のヅラをつけた能年である

不良に見えるだろうか?

つーか

違和感もかんじられない

能年は「変わり者」ではある

だから違和感をかんじないのかもしれない

しかし「不良」には見えない

なんか美しくすら見える

まぁ写真の撮り方なんだろうけど

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